フランス配偶者ビザ申請
フランスでの結婚手続きが無事にできたので次は配偶者ビザの申請です。
結婚した際に市役所で貰った赤い家族本と、acte de mariageをもって一度日本に帰ります。
----ステップ----
1.在日フランス大使館の予約を取る
予約はこちら▽
2.必要書類の準備
必要書類一覧はこちら▽
※申請書は少し長いですが翻訳アプリを使えばどうにかなる程度でした。フランスでの生活費をどうするか、とか職に関しての質問がありましたが、なんと記入してもビザは出るんじゃないかと思っています。
3.フランス大使館に提出
ここでパスポートは大使館に預けるので、待ってる間に国外には出れません。
4.受け取り
2週間程度すると、レターパックでビザが付いた状態のパスポートが返ってきます。
電子ではなく紙でベタっと貼られている状態です。
ビザ期間は1年です。
5. 渡仏
ビザで入国したら、”実際に入国した”という事を移民局へ通知します。
すると色々と移民局から案内がくるので、それについてもまた書きたいと思います。
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ちなみにビザを待っている間にした、日本側での手続きは以下です。
1.日本側での入籍手続き
外国人との結婚の場合、私が家族の戸籍から抜け単独となり、そこに外国人旦那の名前が下に記載されます。外国人パートナーのパスポートのコピーと、フランスでの結婚証明書を持っていきました。
たぶんこの手続きは海外で一生住むならいらないと思いますが、
なにがあるかわからないので一応両国でステータスを揃えた方がいいかなと思いやっておきました。
2.運転免許の更新
1年を切っていたので、早めに更新をしました。
フランスでは日本の免許があれば切り替えをしてフランスでも運転が出来るのですが
切り替えに8か月(本当に仕事が遅いフランス人)ほどかかるので、
切り替えているうちに日本の免許が失効して切り替えに支障が出るのを防ぐためです。
ちなみに切り替えの際にフランス当局に日本の運転免許証は完全に取られてしまうので
次に日本に一時帰国した際に私は紛失した、という事にして再発行してもらいました。
3.住民票の除票
住民票を入れてると税金や保険、年金等を支払う必要があるのでフランスへの配偶者ビザでの入国日を決めたタイミングで抜きました。(同時にマイナンバーカードも返却)
一連の手続きが終わるまで、色々役所での手続きがあるので、一通り終わったタイミングで抜くのがベストだと思います。
(※1/1をまたぐとその年も住民税がかけられてしまうので、そこだけ気を付ける)
住民票を抜く事で非居住者となり、株やNISA、401Kなどが出来なくなるので
出国前に泣く泣く全部売却しました、、。
国外に転出しても証券会社にはばれない、と言っている人もいるので
継続することも考えましたが、バレたら口座凍結と書いてあったのでチキりました。
本当のところどうなんでしょう。
以上、フランスの配偶者ビザ申請と入国までの記録です。
フランスの結婚式
>>続き。
無事に書類を出せたので、あとは決められた日にまた二人そろって市役所に行き
入籍届的な書類に市長立ち合いの元サインするだけ。と聞いていました。
そして私はこの時点でフランスに友達もいないし、この市長に勝手に決められた日に日本の家族を連れてくるのも難しかったので、結婚式披露宴はしないでいい、と事前に伝えてました。
が、なぜか盛り上がってきた義母。
音楽どうする??🎶何踊る??🕺とか言い出したので、
さすがにラテンでも市役所では踊らないよね??と、旦那に聞いたら
どうやらこのサインするだけ、っていうのはだいぶ端折って説明されていて(多分端折るのフランス人あるある)、
わりとちゃんとした式典をやる事がわかりました。そして大体の人は白いドレスとタキシードをそこで着る、と。
私は普段着で市役所行って、無機質なパーテンションに分かれた机に番号呼ばれたら行って、市長の目の前でサインしたらおしまい、くらいのつもりだったヨ!!
そんなこんなで、結婚式も披露宴もしなくていいって最初に言ってたにも関わらず、実質結婚式をするような状態に。
義母はすでに100人くらいに声かけてて、私の当日のヘアメイクやブーケなどもすでに全部手配済らしい。
元々しなくていいと思ってたので特にこだわりもなかったけど、結婚式の準備に色々こだわる人はきっと発狂ものですよね。
迎えた当日!!
ヘアセットで事前にオーダーしたのはこれ。

完成形これ。フランスクオリティ。

お願いしたヘアスタイルと全く違うけど美容師さんが終わった後ドヤ顔だったからなにも言えず。
ピンも丸見えでこれに80ユーロもするんだ、、、と正直思いました😂
気を取り直して市役所に向かう!!
市役所まで向かう旦那の友達や家族の車はみんなこんな感じにデコってて、運転しながらクラクションを鳴らしまくってました。
ご近所迷惑では、、と思ってましたが、そんなもんみたいで
周りの車も応答するようにみんなクラクション鳴らし返すので一帯がとても賑やかになります。

無機質な市役所の裏に実はホールがあり、そこはザ・ヨーロッパのいい感じの造りでした。(ようやく納得)
時間になると義母選曲の音楽が流れ、皆さんノリノリで登場。
フランス語でのスピーチが続き、なに言ってるかわからないけど
最後に誓いますか?みたいな雰囲気の時にOui(Yes)とだけ返事をし、無事終了。
義母は号泣していて、つられるかと思いましたがつられませんでした🫠
式の後には「livret de famille 」と呼ばれる赤い家族本と「Acte de mariage」と呼ばれる結婚証明書を市役所が発行して渡してくれます。これらはビザの更新の時にも必要になるので大事に保管します。

ちなみにこの赤い本、家族が増えると手書きで書き足す仕組みみたいです👀(手書きで証明になるのか?)
その後は写真撮影会&明け方までホームパーティをして長い一日がようやく終わりました。
フランスでの結婚手続き
私は配偶者ビザでフランスに滞在しています。
記録用にフランスの結婚の手続きとビザについてまとめてみたので移住予定の方の参考にもなればうれしいです。
どちらの国で先に結婚の手続きをするかで少しフローが異なります。
私は移住先であるフランスでの手続きを先にしました。
---ステップ---
1.戸籍謄本をもってフランスへGO!
戸籍謄本は3か月以内に発行されたもので、かつ領事館でアポスティーユ(青いハンコ)を貰ってから。アポスティーユ取得にかかるのは郵送で約1週間。
この時点ではビザなし入国(90日)です。
2.パスポートとアポスティーユつきの戸籍謄本をもって在仏日本大使館へGO!
アポスティーユつきの戸籍謄本を大使館にもっていくと、下記の3つの書類を作成してくれます。
・出生証明書(Acte de Naissance)

・婚姻要件具備証明書(Certificat de Capacité Matrimoniale)
※どこかへ行ってしまったので写真ないです
・慣習証明書(Certificat de Coutume)

これらは2週間程度で発行されました。
3.2で発行された書類をもって市役所へGO!
パートナーもしくはその家族が住んでいる地区の市役所に行き、結婚の申請をします。
さすがフランス。
役所によっては追加の確認書類が必要とどこかのサイトで見たので、事前に問い合わせるもまあ電話がつながらない。日を改めて根気強くかけてやっと出たと思ったら
「担当者がバカンスでいないからわからない、2週間後にして」
しょうがないから上記の3つの書類とパスポートだけもってとりあえず行ってみました。
どこかの行政書士のサイトで
偽装結婚を見抜くため(?)色々質問されるというのを見かけたのですが
日本パスポートの信用のおかげか何も聞かれずポンポン進み、結局追加の確認書類もありませんでした。
日本と大きく違うのは、結婚の申請をその場でしてもそれがそのまま入籍日にはならない事。
「市長は忙しいから入籍のセレモニーは最短でも5か月後になる。●日なら空いてるからそこでいい?」
と市長の気分とスケジュールで入籍日を勝手に決められます。
私は90日しか滞在できないのでもっと早い日程でできないか、とダメ元でお願いすると、
「ハア、、(溜息) 市長に聞いてみる」
と言い残して裏へふらり。(溜息つくな!頼む市長!)
「じゃあ▲日は?」
(3週間後空いてるんじゃーん!!)
フランスでは言うだけ言ってみるもんだって毎回思います。
無事予約を取り、とりあえずこれで結婚までの手続きは完了。
入籍セレモニーがどんなもんかわかっていなかった当日の話はまた次回。
アラサー、フランスへ移住するも数日で涙
こんにちは、南仏在住のアラサーです。
初回のブログなので少し身の上話を。
私はフランス人夫との結婚で南仏に住むことになりました。
フランス語は話せず、手に職や海外で通用するようなスキルもないごくごく普通の日本人です。
たまたま好きになった人がフランス人であっただけで、フランスの文化や食べ物、言葉には正直あまり興味がありませんでしたが、行けばどうにかなるだろうとあまり考えず来てしまいました。
正直、甘かったです...。
今でも苦労はしているのですが、得に辛いと感じる事を3つ挙げるので共感いただけたら嬉しいです。
1.永遠に終わらない義理の家族との食事
ディベート大好きフランス人。
まあよく喋る。誰かがしゃべってても遮って話しだすのでもう何が何だか一切わからない。
さらに、フランスではアペロと言って食事前につまみとワインでだらだらと過ごす習慣があり、それを含めるとかなり長い時間をみんなでテーブルを囲って過ごす。
アペロが始まるのが18時、メインが出てくるのが22時、デザートとチーズが出てくるのが23時なんてことも。
いい人達なのはわかっていても、フランス語が話せず会話に置いてけぼりの私にとっては苦痛な時間です。
2.食べ物が重い
フレンチ料理というとおしゃれで美味しいイメージがあると思いますが、普段のフランス人の食事は意外と質素です。
夕飯例 )パンとハムとチーズの日、冷凍パイをチンの日、買ってきたフライドチキンをドーンの日
その他の料理もホワイトクリーム or トマトソース or 赤ワイン煮込みが基本なので、個人的には重く、毎日だと飽きてしまいます。
日本からの食品の大量ストックが欠かせません。
3.孤独感
現地には家族や友達はおらず、ちょっとした事を母国語で話す人がいないので辛かったです。
フランス語が話せないので働く事も出来ないし、これといった趣味もないのでそれはそれは暇で!!!
ひたすらケーキを焼いていました。
さらにボディーブローのようにじわじわ効いてくるのは
行政関連のペーパーワーク(出来るわけがないので旦那に丸投げ)や、銀行口座の開設、SIMの契約、移動、買い物、病院/お店の予約など
自分一人ではなにもできない事!!
勝手がわからず言葉の壁もあるので、「どうせできないし、、」「どうせわかんないし、、」と行動範囲を狭め、孤独感との無限ループでした。
続きます。